未だにAEDも置いていない「三和」
三和が安全配慮に欠ける点はこれまでも何度か指摘してきましたが、今回はAEDに着目してみたいと思います。
その前に客層に着目し、近隣のライバル店「OKストアー」と「三和小川店」を比較してみましょう。
OKストアーの客層は比較的若く購買力旺盛な中産階級で構成されており、車で来店して大量に購入していくのに対し、三和小川店は高齢者が多く、ポイント5倍の特売日にひかれて土日に押し掛ける客層はOKストアーと明らかに異なります。
実はここで着目したいのが来客数の多い高齢者に対する三和店の配慮です。心臓発作を起こす確率も高く、店内でいつ不慮の事態が発生するか分かりません。しかし、三和店にはAEDが置いてありません。(少なくとも店内にAEDの標識はない)
一方、OKストアーはどうでしょう。誰もが通過する出入り口の傍にあるサービスカウンターにAED(セコムのリース)が設置してあり、少なくともサービスカウンターに携わる従業員は使用法の訓練を受けています。
人の集まるところ、銀行、デパート、スーパー、駅、学校・・・・AED設置は今や常識です。
三和がAEDの費用を押さえても利益を上げたい、来客が心臓発作を起こしてもそれは個人の問題であって三和には何の責任も無い。これが三和の安全配慮に対する経営者と店長の姿勢と指摘されても致し方ありません。
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