「スーパー三和」事件とは

2016年1月、東京都町田市に在る「スーパー三和・小川店」で起きた事件です。

1人の客がレジで精算後、買い物袋を載せたカートを押しながら歩き始めた直後、白い床の上に大量の牛乳がこぼれているとは知らずに足をとられて転倒。救急車で病院に搬送後、大腿骨折と診断され長期入院を余儀なくされました。

「スーパー三和」側は弁護士を起用し、被害者へ「三和には法的に何の責任も無い」と通知してきました。果たしてこれがお客に対する対応でしょうか。

この事件は飽くまでも「スーパー三和」の店内で起きた事件であり「店内の安全注意義務が課せられる」と考えるのが常識ではないでしょうか。法的に云々する以前に、三和は来店する顧客を大切にする企業理念、社是、社員教育を見直す必要があるのではないでしょうか? 三和は「たった1人の客を失うだけで、日頃の売り上げ、利益には何ら影響ない」とでも考えているのでしょうか?

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